grounding
接地について
電流経路と筐体の間は、コンデンサー状態で、筐体は帯電しています。それで、筐体と大地間に電位が生じていて、その筐体に触れているものにも電位が生じます。
筐体にアースをとれば、その電位を大地に逃がすことができ、対地電圧を 0 にできます。
パソコンの場合、パソコンを置いている机、キーボード、マウスなど、常に触れて使うので、アースをお勧めします。
肩や首のコリがなくなるでしょう。
分電盤からアースをとります。(工事は、電気工事士免許要)
分電盤の中の緑のアース線とつなげます。(100,200V 電極に触れないよう注意)
筐体に金属部がない PC の場合 USB にクリップを咬ませます。
クリップ咬みUSB を PC に接続して、クリップからアースをとります。
電位の確認は、検電器を用います。ホームセンターで、400円ー2000円くらいで調達できます。パソコンの置いている机に当てると微弱電流を拾って、音や光で知らせます。アースをとると、それらの警報はなくなります。
LED検電ドライバーアースコンセントがある場合は、分電盤からではなく、コンセントからアースを取れます。この場合は、電気工事士免許なしで工事ができます。
アースの必要性を強調しているサイトを見る
極端に神経質になる必要はありませんが、参考になると思います。